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スズキヘルスプランニングのブログ
接骨・整体
2017/08/05Saturday
- 幸田町事業所日々
- 野球肘について
皆さんはじめまして!
すずき接骨院で働いている武井と申します!
夏を楽しんでいますか?(^^♪
夏は様々なドラマがありますね。
特に学生の!
最高学年の引退試合
夏の甲子園
先輩の為に尽くす後輩たち
接骨院に来院される学生さんたちをみていると
自分の学生時代を思い出します。
思い切り力を出し切ってほしいですね!
しかし残念ながら、
怪我をしてしまうと、思うようにいかないことも多くあります。
来院される学生の中でも
多くみられる「野球肘」についての記事を書きたいと思います!
野球肘には分類があり、
�@内側型
�A外側型
�B後方型
と分かれています。
このなかでも多い
�@内側型
�A外側型
をご説明させていただきます!
この記事を読んだあなたは、
野球肘がなぜ起こるか
どう改善していけばいいか
が解るようになりますよ!
�@内側型
肘 内側側副靱帯の損傷
上の写真のなかでも
前斜走繊維(AOL)の損傷が多いです。
投球動作時に
肘の内側に引っ張られる力が働き、牽引力により損傷します。
ひどくなってしまった場合、
・上腕骨内側上顆剥離骨折
・成長期の場合 骨端線離開、骨端核の肥大、分節化などがあげられます。
�A外側型
上腕骨小頭炎、離断性骨軟骨炎、OCDなどと呼ばれます。
上の写真の上腕骨小頭と橈骨頭の部分で関節軟骨の損傷が起こります。
投球動作時に
肘の内側に引っ張られる力が働き、その後、
上腕骨小頭と橈骨頭が衝突し、圧迫される力が働き損傷します。
上記の様に
・透亮期
↓
・分離期
↓
・遊離期
というように
外側型にはステージがあります!
上記のステージが進み
ひどくなってしまうと
・骨の壊死
・欠損
・遊離体
などがあげられます。
この外側型は、
初期に痛みを感じないことが多く、痛みを感じてしまったときには
骨の欠損、遊離体を起こしていることが多くみられます。
ではどうしたら早期に発見出来るのでしょうか?
痛みのない時期にも早期発見できるんです!
エコーで検診をすれば、初期に野球肘外側型を見つけ出すことが出来ます!!
すずき接骨院でもエコーを使用し初期の段階での発見をしています。
少しでも肘に痛みや違和感
を感じたら一度ご相談ください!!
そして
痛みの出てしまった原因は
投球フォームにあります!
・どんなフォームがいいの?
・どうしたらケガしないの?
・どうしたら肘に負担がないの?
そんな悩みを解消するために!
投球フォームを直すことも接骨院に併設している
トレーニングスタジオで行うことが出来ます!
怪我なく!思い切りプレーするために!
私たちは全力で応援します!