療育についてRehabilitation

児童発達支援の療育について

子どもの成長に必要なのは「経験」

運動遊び、製作遊び、音楽遊び…色々な遊びが、バランス感覚や体幹を鍛えるだけでなく、脳神経に刺激を加えます。

すると、脳神経系の発達が促され、様々な動きができるようになったり、自分の感情をコントロールできるようになります。

また、集団で過ごしながら、自分の気持ちを相手に伝えたり、相手のことを考えることで、コミュニケーション能力を高めていくことができます。

遊んだ後の満足感、達成感は子どもたちの中で自信につながっていきます。

子どもは「遊び」ながら成長しています。
遊んで脳をいっぱい刺激したい。
遊びって楽しい!を沢山感じながら、立派な大人に育っていく。
そんな施設がBellthyです。

こんなお悩みありませんか?

  • 落ち着きがなく、じっとしていられない
  • 他者とのコミュニケーションが苦手
  • 一部の感覚が過敏または鈍感なところがある
  • 体を上手く動かせない、運動が苦手

  • 共生型ディサービスの療育・支援

    • 運動療育(巧技台)について

      よくスポーツが得意な子や足が速い子のことを「運動神経がいい」と言うことがありますが、本来運動神経とは、歩く・話す・文字を書くといった動作をする際に脳からの指令を体に伝える神経のことで、末梢神経の一つなのです。この運動神経を刺激し、脳を働かせる療育を運動療育と言います。

      そして、私たち鈴木接骨院の共生型ディサービスでは、運動療育として巧技台を取り入れています。巧技台とは、滑り台や鉄棒・平均台・はしごなどを複合した遊具で、様々な動作を体験することができます。
      運動能力を高めるのはもちろんですが、柔軟性や集中力・注意力、バランス感覚、チャレンジ精神など心身を成長させます。
      また、「押さない」「順番に行う」などのルールを決めて、スタッフが声掛けをしながら療育を進めることで、社会性も育まれます。
    • 感覚療育について

      運動療育とは違い、感覚神経を刺激し、脳を働かせるのが感覚療育です。
      そもそも感覚神経とは、視覚や聴覚といった五感だけではなく、何かに触れた時に感じる触覚や、熱い冷たいという感覚(温度覚)など、皮膚または感覚器官から感じ取った刺激を脳に伝える神経のことを言います。
      鈴木接骨院の共生型ディサービスには、感覚神経を刺激する療育として「小児鍼(しょうにばり)」を取り入れています。
      鍼というと、先の尖った裁縫などに使うものを思い浮かべる方が多いと思いますが、小児鍼では、先の尖っていない専用の鍼具で身体をさすったり、トントンと皮膚に当てて心地よい刺激を体に与えるものです。
      感覚が敏感な子、鈍感な子がいるので、強度を調整し、一人ひとりに合った感覚療育を行います。
      接骨院や訪問鍼灸などを営み、筋肉や神経を知る私たちだからできる療育です。

    • 認知機能トレーニング

      発達障害の子どもたちは、多くの場合小学校に入学した際にそれぞれの特性から、宿題や授業などの勉強で「集中できない」「問題を理解できない」「文字の読み書きが難しい」「計算ができない」などの困難に直面します。

      そこで、当施設の児童発達支援では、学習の時間を設けています。コグトレという認知機能強化のトレーニングをする教材を使ったり、ひらがなや数字のプリントで文字を書く練習をします。
      小学校に入学すると椅子に座って授業に参加しなければいけません。ただ学習をするだけでなく、小学生になった時のことを考え、椅子に座って静かに集中できるようにサポートしています。

Place

  • 事業所写真
    Bellthy伊藤(児童発達支援)
    〒445-0806 愛知県西尾市伊藤町村4-4
    共生型ディサービス
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